歌舞伎俳優「尾上右近(おのえうこん)」さんは、ここ数年テレビでも引っ張りだこですね。
そんな尾上右近さんの趣味は「カレーの食べ歩き」で、なんと1年間に360食以上も食べるのだそうです。
さらに、カレー愛が高じて、オリジナルのレトルトカレーまで作ってしまったのだとか?!
そこで今回は、尾上右近さんプロデュースのレトルトカレー『ケンケンカレー』はどこで買えるのか? どんな味なのか? 調べてみました。
尾上右近オリジナル『ケンケンカレー2018』
尾上右近さんの愛称『ケンケン』にちなんで名付けられた『ケンケンカレー(ケン2カレー)』は、2018年に商品化され、翌2019年には改良バージョンが販売されました。
では早速、2018年バージョンから見てみましょう!!
パッケージの『ケン2カレー』の上に、さりげなく「ウコン入り」の文字が・・・
そしてパッケージの右下には「右近本人は入っておりません」の文字が・・・
右近さんが考えられたのでしょうか? 洒落がきいています!!
そして、パッケージには次のような説明書きがあります。
ビーフの旨味たっぷり、
ココナッツミルクでまろやかに。
濃厚でコクのあるカレーに仕上げました。
そして、肝心なお味は?というと・・・
尾上右近さんご自身が相当な辛口をお好みのようで・・・「中辛」でも、結構辛そうです。
続いて、2019年バージョンです。
尾上右近オリジナル『ケンケンカレー2019』
2019年バージョンのパッケージには、次のような説明書きがあります。
平成生まれのケンケンが、
新元号の初年に、またも作ったオリジナルカレー
マンゴー リンゴ レーズンと、スパイスを合わせた旨さの秘訣
チャツネとビーフをじっくり煮込んだビューティフルハーモニー
食べればどこか懐かしい、
けんけんカレー第二弾たァ これがことだ!
そして、食べた方の感想は・・・
2018年バージョンは辛すぎるという口コミが多かったのですが、2019年バージョンは辛さが控えめになり食べやすくなったようです!!
『ケンケンカレー2020』は『チェッターヒン』風?
2020年2月6日の「アウトデラックス」にゲスト出演した尾上右近さんに、芸能界屈指の食通である高嶋政宏さんが絶品レトルトカレーを紹介しました。
そのカレーがこちら、ミャンマーのチキンカレー『チェッターヒン』
高嶋さん曰く、レトルトカレーでナンバー1だそうで、それを食べた尾上右近さんの感想は・・・
「これは美味しい」
「これめちゃくちゃ 美味いっすね 高嶋さん」
「これ好きだわぁぁぁ」
と大絶賛!!
一緒に試食したマツコさんも、「マジ美味いわ」と。
『チェッターヒン』は工場の職人も驚くほどの量の唐辛子が入った激辛カレーで、玉ねぎを焦げるギリギリまで炒めて旨みを凝縮し、ピーナッツオイルを使用することで日本人には馴染みのない新しい風味を演出しているそうです。
手羽元も2本しっかり入っています。
ということで、もしかしたら今年の『ケンケンカレー』は、『チェッターヒン』をヒントに作られるかもしれません?!
そんなとっても気になる『ケンケンカレー』ですが、一体どこで購入できるのでしょうか?
『ケンケンカレー』はどこで買える?
『ケンケンカレー』は、残念ながら一般販売されておらず、尾上右近さんの自主公演『研の會』でしか入手することができません。
2019年の公演は、下記の日程で開催されました。
- 京都芸術劇場 春秋座:2019年8月28日(水)、29日(木)
- 国立劇場 小劇場:2019年9月1日(日)、2日(月)
5回目となった2019年から、京都と東京の2都市での開催となりました。
短い期間ではありますが、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
『ケンケンカレー』の値段は?
『ケンケンカレー』は1箱200グラムで、1,000円です。
他のレトルトカレーに比べると割高に思えますが、尾上右近さんプロデュースであること、希少価値が高いことから妥当な金額ではないでしょうか?
本音としては、もう少しお安くなってくれると嬉しいのですが・・・
『ケンケンカレー』についてのまとめ
今回は、尾上右近さんプロデュースの『ケンケンカレー』について調べてみました。
右近さん好みのちょっと辛目のお味であること、また右近さんの自主公演『研の會』でしか購入できないとてもレアな商品であることが分かりました。
「どうしても食べてみたい!」という方は、毎年夏に行われる尾上右近さんの自主公演『研の會』にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
とは言っても、半分くらいのお値段で、通信販売などで気軽に購入できるようになれば嬉しいのですが・・・右近さん! いかがでしょうか?!