『特別定額給付金』の手続きが開始されました。
「申請書がいまだに届かない」という声が聞かれる一方で、すでに給付金が支給された市町村もあり、お住まいの地域により手続きのスピードにかなりの差が出ているようです。
こちらでは、神奈川県横浜市にお住まいの方の『特別定額給付金』の郵送申請・オンライン申請はいつからできるのか、給付金はいつ振り込まれるのか、申請に必要な書類についてお伝えします。
【特別定額給付金】給付対象者・支給額
令和2年4月27日において、横浜市の住民基本台帳に記録されている方に対して、給付対象者1人につき10万円が世帯主に支給されます。
【特別定額給付金】横浜市の郵送申請と必要書類
発送開始日 | 令和2年5月29日(金)頃からの予定 |
振込開始時期 | 令和2年6月上旬の見込み |
世帯主(申請・受給権者)あてに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しを郵送により提出します。
給付対象者の情報が既に印字されていますので、訂正がない場合、原則として世帯主の方の押印又は署名と振込先口座の記入で申請いただけます。
【特別定額給付金】横浜市のオンライン申請と必要書類
マイナンバーカードを所有する世帯主で、内閣府が提供する「マイナポータル」を利用できる方は、オンラインで申請することができます。
申請受付開始日 | 令和2年5月12日(火) |
振込開始時期 | 令和2年5月下旬の見込み |
「マイナポータル」にアクセスし、必要事項(住所や対象者、振込先口座等)を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請を行います。
なお、電子署名により本人確認を行うため、本人確認書類の添付は不要です。
・オンライン申請は、有効な電⼦証明書が搭載されたマイナンバーカードをお持ちで、署名⽤電⼦証明書(英数字6⽂字以上〜16⽂字以下)の暗証番号を正しく⼊⼒できる世帯主(申請・受給権者)が対象となります。
・マイナンバーカードをお持ちでない⽅、電⼦証明書が失効している⽅、暗証番号を忘れてしまった⽅は、郵送申請のご利⽤をお願いいたします。
船橋市ホームページ 特別定額給付金について
親族(配偶者、親、子、兄弟姉妹等)からの暴力等を理由に避難している方
親族(配偶者、親、子、兄弟姉妹等)からの暴力等を理由に避難している方は、下記の対応をしていただけます。
詳しくは、こちら をご確認ください。
親族(配偶者、親、子、兄弟姉妹等)からの暴力や、性暴力被害、貧困その他の理由が複合的に重なるなどして、住民票のある場所とは別の場所に避難している方で、様々なご事情から令和2年4月27日(基準日)以前に、今お住まいの場所に住民票を移すことができない方は、一定の条件を満たしている場合、同伴者の分を含めて、今お住いの市区町村に特別定額給付金の申請を行い、給付金を受け取れるようにすることができます。
そのためには、今お住まいの市区町村の特別給付金担当窓口へ「申出書」(横浜市にお住まいの方は、総務省や神奈川県の様式ではなく、必ずこちらの様式をお使いください。)等を提出していただく必要があります(施設等に入所されている方は、施設の方にご相談ください)。
申出書の「記入例」を参照してください。
今横浜市にお住まいの方の申出の手続きの詳細はこちら
親族からの暴力等により避難されている方に関するよくあるご質問は、こちらをご覧ください。
※「申出書」の提出は、5月1日以降も可能です(なるべくお早めにお願いします)。
船橋市ホームページ 特別定額給付金について
【特別定額給付金】横浜市の申請に関するまとめ
こちらでは、神奈川県横浜市にお住まいの方の『特別定額給付金』の申請から支給までの日程についてまとめました。
総務省は、マイナンバーカード保有者にはオンライン申請を促していますが、確認作業を行っている自治体からは、オンラインでの申請内容に不備が続出して、給付までに時間がかかる可能性もあるので、なるべく郵送で行うように呼び掛けているそうです。
※ こちらのページの『特別定額給付金』に関する情報は、2020年5月15日現在のものです。詳細は横浜市のホームページ 、または下記のコールセンターにてご確認ください。
【特別定額給付金コールセンター】
電話番号 | 0120-260020(フリーダイヤル) |
対応時間 | 9:00~20:00 |