オリコンコミック売上ランキングで1位から10位までを独占するという史上初の快挙を成し遂げ、書店でも在庫切れになるなど、社会現象にまでなった『鬼滅の刃』。
その鬼滅の刃が、2020年5月18日発売の『週刊少年ジャンプ』で惜しまれつつも最終回を迎えました。
そんな中、ファンの間で愛知県犬山市にある「明治村」が『鬼滅の刃』の聖地として話題になっているということで、調べてみました。
明治村ってどんな場所?
明治村とは、明治時代の重要文化財11件を含む60以上の歴史的建造物が移築された野外博物館です。
日本で第3位の敷地面積を誇る巨大テーマパークで、明治時代に実際に走行していた蒸気機関車の試乗や、当時のグルメの試食や衣装の試着などを体験することができます。
また、映画やドラマの撮影や、漫画やアニメのモデルとして使われることも多く、『鬼滅の刃』のモデルにもなっているということでファンの方達の間でも話題になっています。
鬼滅の刃のシーンのモデルとなった場所とは?
では実際に、どのシーンのモデルになっているのか見ていきましょう!!
アニメ第23話:日本赤十字社中央病院病棟
アニメ第23話で炭治郎たちが病院(蝶屋敷)で寝ているシーン。
そのシーンにそっくりだと話題になっている日本赤十字社病院はこちら。
アニメ第26話:蒸気機関車9号
アニメ第26話の無限列車のシーン。
その無限列車にそっくりだと話題になっている蒸気機関車9号はこちら。
蒸気機関車は実際に、大人(中学生以上)500円、小学生300円で乗ることができます。(片道)
そんな「明治村」ですが、どこにあるのでしょうか?
明治村ってどこにあるの?
明治時代の建物が立ち並ぶ「明治村」へのアクセス方法はこちらです。
名称 | 博物館明治村 |
住所 | 484-0000 愛知県犬山市字内山1番地 |
地図 | |
電話番号 | 0568-67-0314 |
ホームページ | https://www.meijimura.com/ |
また、バスをご利用の場合、名鉄犬山駅から明治村まで約20分、名古屋直行バスをご利用の場合、名古屋バスセンターから明治村まで約1時間15分ほどで到着します。
ダイヤ等の詳細につきましては、こちら よりご確認ください。
また、入村料金や駐車料金などは、こちら にてご確認ください。
明治村が『鬼滅の刃』の聖地と話題に!のまとめ
惜しまれつつも最終回を迎えた鬼滅の刃ですが、『鬼滅の刃』のシーンのモデルにもなっていると言われている明治村についてまとめてみました。
新型コロナウイルスの感染拡大によりしばらく休園されていましたが、2020年5月15日より再開されました。
ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
アニメ版『鬼滅の刃』は、【Amazonプライム・ビデオ】や【FOD】などでご覧になれます。