岩田健太郎医師の学歴(高校・大学)や経歴は?批判が多い理由とは一体?!

新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の集団感染が起きたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号。

その客船に乗り込み、「ダイヤモンド・プリンセス号は COVID-19製造機」と発言する動画をYouTubeにアップした岩田健太郎医師が物議を醸しています。

今回は、岩田健太郎医師の学歴や経歴、また岩田医師に対する批判が多い理由についてまとめました。

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目次

【動画】ダイヤモンド・プリンセス号はCOVID-19製造機

岩田健太郎医師が「ダイヤモンド・プリンセスは COVID-19製造機」と発言したこちらの動画()をご覧になった方も多いことでしょう。

岩田医師は、動画の中で次のように語っています。

それはもうひどいものでした。もうこの仕事20年以上やってですね、アフリカのエボラとか中国のSARSとか色んな感染症と立ち向かってきました。

もちろん身の危険を感じることは多々あったんですけど、自分が感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに感じたことはないです。

本来はまず、ウイルスが全くない安全なゾーン(グリーンゾーン)と、ウイルスがいるかもしれない危ないゾーン(レッドゾーン)に分ける。

そして、危険なレッドゾーンではPPE(個人用防護具)という防護服をつけるという区別をしなければならないのだそうです。

しかし、岩田医師がダイヤモンド・プリンセス号に乗り込んだところ、そのような区別がなされていなかった為に恐怖を感じ、上記の発言をされました。

2020年2月20日現在、上の動画はご本人の意向により削除されましたが、動画を文字起こしをしてくださった方がいらしたので添付します。

note:ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機 なぜ船に入って一日で追い出されたのか(岩田健太郎先生の動画から文字起こし)

岩田医師は、動画を削除した理由について、動画を投稿した翌日の2月20日に外国特派員協会の会見で「動画を投稿したところ、船内でのゾーニングが適切になされたという情報が入ってきた。その段階で動画は役目を終えました。」と述べています。

岩田健太郎医師の学歴(高校・大学)と経歴

そんな岩田健太郎医師の学歴と経歴はこちらです。

名前岩田健太郎(いわたけんたろう)
生年月日1971年
出身地島根県
高校松江南高校
大学島根医科大学医学部
職業神戸大学教授、医師
経歴
1997年:島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業
1997年:沖縄県立中部病院研修医
1998年:コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科研修医
2003年:北京インターナショナルSOSクリニック家庭医
2001年:アメリカ内科専門医、ニューヨーク市ベスイスラエル・メディカルセンター感染症フェロー
2004年:亀田総合病院感染症内科部長、総合診療感染症科部長
2008年 – 現在:神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)、同大学医学部附属病院感染症内科診療科長

岩田医師は『極論語る感染症内科』(丸善出版)、『抗菌薬の考え方・使い方』(中外医学社 共著)、『悪魔の味方 米国医療の現場から』(克誠堂出版)、『感染症外来の帰還』(医学書院 共著)など、数多くの著書を書かれています。

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岩田健太郎医師が感染症医を目指した理由

岩田健太郎医師は、「小さい頃から世界で通用する人間になりたいと思っていた」とおっしゃいます。

最初は、基礎医学者になりたかったものの、大学5年生の頃に笹川平和財団主催の「フィリピンで国際保健を学ぶ」というツアーに参加し、国際保健や貧困地域の医療・感染症対策に触れる機会があったそうです。

卒業後、当時研修病院として日本一厳しいと言われていた沖縄県立中部病院で研修を受けました。

その沖縄県立中部病院には優れた医療を行っている当時では珍しい感染症科があり、そこで感染症の臨床の基本を叩きこまれたそうです。

その後、アメリカで感染症医療のトレーニングを受け、アメリカや中国で感染症科医として働き、帰国後は神戸大学で感染症科の教授をされるに至りました。

岩田医師は語ります。

感染症科を選んだのは巡りあわせもありましたが、もともと思っていた『世界に通用する人間』という観点にはフィットしたものでした。

そして、「感染症が存在しない所はありません。僕は診療所から大規模病院までいろいろな所で仕事をしましたが、どこに行っても役立つことができたという自負があります。感染症科は非常にユニバーサルな仕事だなと感じます。」と。

参照:doctor-ase

このような理由で感染症医になられたわけですから、今回のダイヤモンド・プリンセス号の一件は、見て見ぬ振りができなかったのでしょう。

しかし、岩田医師がYouTubeに投稿した動画に対し、多くの批判的な意見が飛び交いました。

岩田健太郎医師に対する批判的な声

まずは、擁護する意見はこちら。

続いて批判的な意見はこちら。

岩田健太郎 神戸大学病院 感染症内科教授
この先生、マスコミに出たり動画発信したりして、自信満々に新型肺炎は大したことないって言いまくってた人なのですが、状況が悪くなると掌返し。
原発事故でもそうだけど、いい加減な専門家が世間を科学不信にする。

過去の品のない下劣ツイート見ても然り。
日本や政府 貶めたい為にやってるのか?と思えてきます。
動画削除と謝罪で済ますつもり?
世界に拡散した罪は大きい。許せない。

確かに、YouTube動画を投稿される前にテレビ出演された際には、「マスクは必要ないですね」とか「電車レベルでは(感染心配は)大してないです」といった発言をされていました。

岩田健太郎
岩田健太郎

また、昨年、下記のような「ネトウヨ」という言葉を使ったツイートを投稿していたことも、批判の一因となっているようです。

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岩田健太郎医師に関するまとめ

多くの物議を醸した岩田健太郎医師の動画でしたが、その後、橋本岳 厚生労働副大臣の投稿した「清潔ゾーン」と「不潔ゾーン」のツイート(現在は削除済み)でグリーンゾーンとレッドゾーンとが分けられていない画像を見て、岩田医師が正しかったとする意見も増えているように見受けられました。

上のツイートの【清潔ルート】【不潔ルート】に分けられた右上画像の拡大図

不潔ルート
Twitter: @ga9_h

いろいろな意見や考え方があるのは当然のことです。

新型コロナウイルスが、東京オリンピックの開催も危ぶまれるほどの猛威を振るう今、何よりも大切なことは死者を出さずになるべく早く事態を収束させることではないでしょうか?

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