子育てでいちばん大事にしたい事とは?

私には、愛おしくてたまらない二人の子供がいます。現在、思春期真っ只中ですが、とても仲が良いです。毎日、いろいろなことを話します。

今日は、子育て中の迷えるあなたに、私がどんなことを一番大事にして子育てしているかについてお話ししてみたいと思います。

その前に、私の幼少期の話から・・・

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目次

両親とまともに話すことのなかった幼少期

私は、幼少期の家庭に良い思い出はありません。両親が毎日大喧嘩をする中で育ちました。

両親とはまともに会話をしたことはありません。父どころか、母ですら話しかけても9割は無視され、応えてくれたとしても「もうすぐお父さんが帰ってくるから忙しい!!」と、話を聞いてもらえることはありませんでした。

テレビも見てはいけない、ゲームもしてはいけない、中学生以降は外出も許されない環境でしたので、勉強ばかりして過ごしました。

そのおかげで、成績は常に学年でトップクラスでしたが、進路のことですら両親とまともに話せたことはありませんでした。

高校受験の時も、大学受験の時も、希望の進学先はことごとく否定され『とにかく1日でも早く自立しよう』と決意するに至りました。

就職してすぐ寮に入り、家を飛び出しました。

それから二十数年、実家とは最小限の関わりだけで、距離をとって暮らしていましたが、何も知らない第三者の介入により、去年から実家に住まざるを得なくなってしまいました。

実家での生活開始

雷

環境が一変し・・・今まで、いつでもなんでも自由に話せていた私と子供たちですが、それができなくなってしまいました。

私の両親は、親子で仲良く話すことを許さないからです。食事の時も無言です。NHKのニュースだけが部屋に響きます。

しかし、私は同居するにあたり、子供たちのためにも最低限、母とだけでも仲良くしなくてはならない…と考え、積極的に話しかけてみました。

しかし子供の頃と同様、いくら話しかけても9割は無視、話せたところで私の話を冷静に聞くことができません。

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子供たちの様子

そんな環境ですので、子供たちがどうなってしまうのかとても心配でした。しかし、結果として、私たち親子の結束はそれまで以上に強固なものになりました!!

辛いからこそ、今まで以上にいろいろなことを話すようになりました。

特に小学校高学年の娘の成長は著しいです。絵が得意な芸術家肌、自分の思いを口にすることが苦手で、とても泣き虫です。繊細で必要以上に何事も敏感に感じ取ってしまう娘ですが、その思いを紐解くようにじっくりと話をしてくれます。

それは、私の想像以上に深い思考で、毎回驚かされます。そんな話をする中で、私もより深く娘のことを知ることができ、娘のことがもっともっと好きになりました。娘もじっくりと話を聞いてもらい、共感してもらえるので、私のことをもっともっと好きになってくれます。

一方、息子は思春期真っ只中の中学生、口から生まれたかのような性格でとにかくよく喋ります。とは言え、普通だったらあまり口を利かなくなる年頃でしょうが、何から何までよく話してくれます。

今年の体育祭で、息子は友人のご家族に混ざってお昼ご飯を食べることになりました。その時の友人の親に対する態度が好ましくなかったようで、「あれは親に対する態度じゃない!」と言いながら帰ってきました。

もちろん妹と喧嘩をすることもあります。が、肝心なところでは、さりげなく妹を守ることのできるとても頼もしい存在に育ちました。

私の中学時代は、転校生という事で、壮絶な虐めにあっていました。しかし、それを親に相談することなどできませんでした。外で泣いて、心を落ち着けてから家に帰っていました。

だから子供たちにとって、『親』が何でも話せる存在であることをとても羨ましく思います。

それと同時に、『私の子育ては間違っていなかったんだ!!』と痛感するのです。

まとめ

笑顔のぬいぐるみ

もし、我が子たちとの関係が、私の幼少期のような親子関係で実家に住まなければいけなくなったとしたら、どうなっていたのだろう?

そう考えるだけで、ぞっとしてしまいます。おそらくこの状況を乗り切ることはできなかったでしょう。

今、こうやって何とかなっているのは、それまでに築いてきた親子関係にあると思っています。

私は、家族は『チーム』であると考えています。しかし、私の両親は、従属関係と捉えています。特に、母は子供のことを自分の分身だと勘違いしているようで、思った通りにならないと怒ります。

私は、子供たちが生まれた瞬間から、一個人として尊重してきました。幼い頃の私が求めていた親になれるように、自ずとたくさんの会話を重ねてきました。

もし今、あなたがお子さんとの関係で何か困っているのであれば、まずはお子さんとたくさんお話ししてみてはいかがでしょうか?

最近は、ワンオペ育児だの、保育園に入れないだの、Twitterなどでよく愚痴を見かけますが、私は子供たちとの時間が楽しくて仕方がありません!!

良い環境であることに越したことはありませんが、『子供とたくさん話をすれば、どんな環境でもまっすぐ育ってくれる』、私はそう信じてこれからも子育てしていこうと思います!!

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